2009年5月14日木曜日

今年も…

五月も、本当に五月らしい五月になったと感じられるような日和になりました。
列車の窓から見える雑木
林の地面からは、生まれたばかりの萌黄色がいっせいに顔をだしていて、その中に葉を広げ始めた小さな羊歯類を見つけると、もう、すぐそこに夏がひかえて待っていると感じました。

そんな季節になって、昨年タネから育てている花々の苗も、こんなに大きくなりました。



写真一番上は主にミント類。
ペパーミント、ミントペニーロイヤル、キャットニップ。
その下は、タチアオイ、オリエンタルポピー、陰に隠れて見えませんがセンニンソウもあります。
センニンソウは一度枯れたような状態になりましたが、根が張っているそうなのでしばらく様子を見ていたら、小さな新芽が出ているのを見つけました。

写真下は、オリエンタルポピーの苗。
一ミリにも満たない小さな小さなタネが、こんなに元気な株に育ちました。
葉っぱには細かく硬い毛がはえていて、これから薄紙のようにデリケートな花を咲かせる為に、小さいながらもその身を守っているのでしょう。



苗を育てたものの、まだ路地植えできる環境が整っていません…
早く、窮屈なビニールポットから解放してあげなければ。